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2009.04.08

花の駒沢~烏天狗関東リーグ参入戦最終日

こんちは。


今年度のフットサル公式戦最後の試合は、舞台を「フットサルの聖地」と言われた駒沢屋内競技場で行われました。
駒沢公園に来たのは、かつて、カステジョンが関東リーグ選抜と試合をやったとき以来(三十路サッカー奮闘記の最初のころにそのときの記事があります)この時は大きい体育館の方だったんだけどね。
思えば、あれが一番最初に競技フットサルを見た試合で、あの時はカステジョン(スペインのプロチームです)が関東リーグ選抜を一方的にチンチンにした試合で、まあ、なんか衝撃的でしたね(笑)
それから何年経ったんでしょうかね…
ついに、烏天狗もここまでやってきました。
そして、対戦相手は群馬県代表のBFC KOWAである。
KOWAについての説明は、以前にしたので割愛します(笑)

おりしも駒沢公園は桜が満開。サクラサクのは烏天狗か、BFC KOWAか…

KOWAの注目選手は、なんといっても#5の山崎チアゴ。
かつてはFIRE FOXやCASCAVELといったチームで活躍した日系ブラジル人である。
生でみるのは初めてだが、とにかくデカイ!それだけでも存在感バッチリであるが、その存在感は試合で存分に発揮されるのであった。

試合開始。
この試合は、#9会田が累積警告で出場停止。
そのため、スターターは#8村田、#10白石、#12中澤、#14宮田、となった。
泣いても笑っても最後、立ち上がりはお互い慎重になった。
しかし、均衡が破れたのは意外な形だった。
KOWAのゴレイロからのロングボールを、前線で張っていた選手が頭ですらして、そのままゴール。
先制点はKOWAとなった。

今までもこういう形になることは何度もあったが、ゴールになったのを見たのはこの時が初めてだった。
今日の烏天狗は何か違うな、多少嫌な感じがしました。

しかし、固かったのはKOWAも同じだったようです。
烏の右サイドから左サイドに向かってのパス、スピード的にはカットされるかなと思ったのだが、KOWAはカットできず、ボールはフリーの白石へ。
あそこで白石をフリーにしたら勝負ありである。落ち着いてゴールを決めて、同点に追いつきました。

しかし、その後チアゴがピッチに登場。状況は一変することになった。
チアゴが最後尾にポジションをとり、そこからロングパスを繰り出す。
最初は、「そんなパス通るのかよ」と思っていたが、これがしっかり通ってしまう(笑)
しかも、裏に走りこんでいるところにピンポイントで通すのだから、一転してピンチになってしまう。
なるほど、これも技術だなと感心している場合ではなかった(笑)

烏天狗自陣のコーナーキック(いやキックだったかな?)ボールがマイナスに入ったところに、チアゴが走りこんで右足を一閃、次の瞬間ガシャンという音と共にボールがゴールに突き刺さっていた!
なんちゅうシュートだ…
あんなシュート見たことない!と言いたいところだが、烏の8番も結構近いシュートを打っていると思うのだが…
とにかく、チアゴのスーパーゴールでKOWAが勝ち越しとなった。

しかし、烏天狗も負けてはいない。
烏天狗もカリアゲ王子こと#19田中が登場。この参入戦では中澤と共にすっかり主力として定着したが、この日は積極的につっかける剛史らしさが存分に発揮されていた。
そして、剛史がチアゴのスーパーゴールにも負けないようなゴールを突き刺し、同点に。
このあたりでは、烏天狗優勢で、KOWAのファールが5ファールになり、ドリブルでつっかける宮田を引っ掛けて、ついに6つ目のファール。
第2PKをゲットしました!
キッカーは、もちろん白石!もう第2PK職人といってもいいくらい確実に決めてきた男だが…
これをセーブされてしまう。
これが決まっていれば、KOWAは間違いなく苦しくなっていたと思うのだが…
スコアはこのまま動かず、前半終了。

後半開始。
開始早々、KOWAはコーナーキックから少しの間を見逃さず、チアゴがフリーで決め手勝ち越し。
やはり、集中力が切れはじめだしたのか。
皆、一週間前の疲労が抜け切れてないようである。いつもと違い、動きが鈍い。
そんなこんなしているうちに、決定的な4点目をとられてしまう。
ここで、村田をゴレイロにして、烏はパワープレーを始めた。
しかし、なかなか決定的な場面は作れず、この後宮田が1点返すものの、逆に2点とられて、試合終了。

3-6で、関東リーグ最後の切符はBFC KOWAがゲットしました。

KOWAの執念はすごかったし、山崎チアゴはやっぱりすごかった。
烏天狗も最後まで勝負を捨てず、よく戦ったと思います。
剛史は、試合後何度も、「悔しい、悔しい」とつぶやいてました。
この一年はいろいろ揺れた事もあり、後悔が残る一年だったと思うが、今年は是非チームを引っ張る存在になってほしいものです。

でも、本当は試合に負けた場合、「涙の駒沢」とか「駒沢の悲劇」とかにしようと思っていたのだけど、今日の試合は決して悲劇だとは思いません。
烏天狗は本当に頑張った。
それは、すべての試合を見届けた僕が一番わかっています。(いや、見ていた人は他にもいるし、みんなわかっていると思うけど)
確かに結果は残念だった。
でも、この厳しい戦いで得たものも沢山あると思います。
これを無駄にせずに、是非また一回り大きくなってもらいたいものです。


ただ、ここに本当は水を差したくはないのだけど、あえて言わせてもらいます。
率直にいって、この日程が両チームに公平だったとは思えません。
KOWAの方はこの試合までにインターバルが約1ヶ月あり、かたや烏天狗はたった1週間。
さらに、2日目も試合のインターバルが1時間しかないのは、無理がないだろうか。
参入戦運営上の都合もあるだろうし、関東中から集まってきてそう何度もチームを拘束するわけにもいかないのだろうけど、やはりもう少し考えて欲しかったと思います。
まあ、負け犬の遠吠えと言われるかもしれませんし、こんなことを書いたら烏天狗の今までの試合に味噌をつけてしまうかもしれないけど、来年以降、是非考慮してもらいたいと思います。
あれだけの厳しい試合をしているのです。1試合ごとのダメージは非常に大きいと思います。
プレー当事者を壊すようなタイムテーブルだけは今後改めて欲しいものです。

まあ、余計なことを書いてしまいましたね。

とにかく、これで烏天狗も長い1年が終わったわけです。
最初は県1部でどれだけ出来るのか?というところから始まったのだから、この1年で大きく成長したのではないかと思います。
しかし、またすぐに新シーズンはやってきます。
今月の25日から、早くも埼玉県1部リーグが開幕してしまうようです。
今まではただひたすらに上を目指してやってきましたが、今度は他のチームから追われる立場になるわけです。
そういう意味では、今までとは違った厳しい戦いがあると思います。
でも、それを乗り越え、また関東参入戦に戻ってきて欲しいと思います。
そして、今度はpuma cupでも県代表になってもらいたいものです。

とにかく、今はゆっくり休んで短いオフでリセットしてほしいものです。

お疲れ様でした!


ところで、

宮田、そろそろ電気工事士の勉強はじめろよ(笑)

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