美しい負け
こんちは。
最近あまり更新しないのねーと思っている方、どうもすいません_(._.)_
前回更新したときはちょうど北京オリンピックが開会式を行うところで、で、オリンピックも終わってしまいました。
オリンピックはもちろん見てました。
まあ、書けばいろんなことが書けるんでしょうが(笑)今回個人的に気になったのが、負け方。
オリンピックというのは、金、銀、銅と3つのメダルがあります。
普通、スポーツの大会というと、勝者は優勝した人1人(または1チーム)しかいないものです。
ただ、オリンピックは金メダルが一番には違いないけど、銀、銅というメダルもある。金からみれば敗者なんだけど、大きくみれば表彰もされるわけで勝者とも言えなくもないなと思います。
だから、メダルをとれば勝者という感じになるのは、それはそれでいいと思います。
実際、競技におけるその人のレベルを考えたら、メダルを目標にするというのも一つだからね。
と、ここまで書きましたが、ちょっと本題から外れてきてる気がする(笑)
まあ、言いたいのは、本来なら敗者である銀、銅メダルの人も称えられるオリンピックということで、負けたけど、よくやったと言われることを考えたいなということです。
今回、見ていて思ったのは、
①勝って、内容も申し分なく見ている方も素直に感動できるもの
②結果としては勝ったけど、内容的にも、見ている方にも感動できるものがあまりないもの。
③負けたけど、内容的にも、見ている方にも感動をあたえるもの。
④結果として負けたし、内容的にも、見ている方にも感動できるものがあまりないもの。
①は水泳の北島をはじめ、まあ大体の金メダリストはここになるんじゃないでしょうかね。
②は、あまりない感じもするが、柔道の石井なんてここになるんじゃないのかな?
③は、なでしこジャパンとか、卓球女子団体とかかな?リレーとか体操男子団体とかもここかもしれないし、先ほどから書いていたメダリストは勝者とみれば①だけどね。
④は反町ジャパンと星野ジャパンでしょう。
①と③はとりあえずいいとして、②と④について。
②ですけど、まあ、本当は彼の試合を見てないのでなんともいえないんだけど、やはり「勝てばいいんです」と言う言葉に共感する人が果たしてどれだけいるのかな?ということです。
本人はともかく、それを人が見ていて感動するのかどうかということです。「勝負事に大切なのは勝つという結果であって、それを周りが見てとやかく言うのは関係ない」と言う人もいるかもしれない。
でも、見ている人は、感動したいわけです。
極論を言えば、戦っている人がどれだけ努力しているのかとか、結果を出さないとその後の生活環境がどうなるのとか、見ている人はどうでもいいんですよ。
だったら、やっている側からすればほっといてくれと思うかもしれないけど、その人が競技に専念できるのは、いろんな周囲の人のサポートがあるからであって、その周囲の人たちはなんでサポートをするのかというと、その人が競技に頑張って感動させてくれるようなプレーをしてほしいからだと思うんですよね。
逆に言えば、競技する人はそういう周囲の人の期待に応える義務があるわけです。
決して、自分のためだけにプレーしていてはいけないわけですよ。
まあ、それでも結果は出たわけです。結果を出せば、必然的に勝者としての「責任」が出てきます。
今後はその責任にどう向き合っていくかに、苦労することでしょう。
できればそこのところに真正面から取り組んで欲しいものです。
そして、④について。
反町ジャパンについては、なんかもう最初からあきらめムードが漂っていた感じだよね。
そんなチームに感情移入なんかできるかい。
星野ジャパンについては、つまるところ、オリンピックをなめていたんじゃないかなと思う。
と、状況は違うけど、共通しているのは「ひたむきさ」を感じなかったところ。
だから、反町ジャパンについては、予選敗退も「やっぱり」と思ったし、星野ジャパンについても、負けて残念と言う感情がなかったな。
最近、この辺のことに結構ふれてますけど、大切なのは、勝つという結果ではなく、勝とうと努力することなんじゃないかと思います。
正確には、勝とうと努力をして、勝つという結果がついてくるのが一番いい。
勝つという結果だけが重要なら、一番簡単なのは、弱いものと戦うことです。
でも、弱いものにだけ強い、強い相手には最初から戦いを放棄してしまう。
それって、そんなに面白いか?
まあ、そんなえらそうな事言ってますが、僕だって正直いつもいつも全力を出し切っている訳でもない。
正直、いつもベストをつくすというのは難しい事です。
でも、なるべくならそうありたいとも思ってます。
負けるのであっても、次につながる負け、内容のある負け、そして、いつか勝つために必要だったとあとで思えるような負けでありたいと思います。
負けて腐っていたら、いつまでも敗者のまんまです。
久しぶりなので、ちょっとうまくまとまらなかったかもしれませんが、ご容赦のほどを(笑)
ちなみに、タイトルはクライフの言葉からとりました。クライフによると、美しい負けとみっともない勝ちがあるそうです。
あると思います(笑)


Recent Comments