ベテランの力
こんちは。
またずいぶん更新がとどこおってしまいました^^;
気がつけば、2ndシーズンも早くも折り返し地点を超えました。早いもんですね。
今シーズンは、FIMAもかみひろやも勝ったり負けたりです。僕自身も、ちと集中しきれてないなと自分でも思います。
まあ、いろいろ事情もあるんで(笑)
ところで、もう7月になってしまいましたが、来月にはあれが始まりますね、北京オリンピック。
ここにきてオリンピック代表も続々決定されてきてますが(というより今頃決めるものだったっけ?という印象が強いのだが)
各競技に、結構ベテランの選手が選ばれているなという印象があります。
男子バレーボールの荻野選手なんて、俺より年上だからね!ていうか、本人には失礼だが、どちらかというともう過去の選手みたいな感じがしてましたが、(だってバルセロナオリンピックの代表だったんだからね。16年前だよ!)ところがどっこい、予選では要所でチームを引き締め、あるいは試合の流れを引き寄せるようなプレイをしたり、まあ、彼なしでは予選を突破するのは難しかったのではというくらいの活躍をしてました。
他の競技でも、陸上100mの朝原選手とか、ハンマー投げの室伏選手とか、400m障害の為末選手とか、忘れてならないのが柔道の谷亮子選手(!)3連覇がかかっているとか言われますが、忘れてはいけないのがその前の2大会も銀メダルをとっているという事。つまり、4大会連続決勝までいっているって、もう偉業というか異常でしょう(!)
まあ、そんなこんなで思うのが、いろんな競技において選手生命が延びているなということ。
トレーニングや、体のケアなどが進歩したという理由もあるのだろうけど、競技を長くやっていることで、競技に対する理解が深まり、競技への取り組み方が変わってくるからではないでしょうか。
若いころは、それこそ身体能力だけでトップレベルの成績を上げられる人もいると思いますが、30代に入るとどうしても身体能力は落ちていきます。
そこで、落ちていくものをいかに落とさずにいくか。そして、落ちてしまったものをいかにカバーするかと考えていくわけです。そういう過程で必要になってくるのが、競技に対する理解能力です。それは試合の流れとか、もっと突き詰めれば一つ一つの動作の見直しとかにつながっていくと思います。
例えば、サッカーで、ディフェンスのときにマークのポジションが悪くて相手にかわされても、スピードがあればまた相手に追いつくことができます。
しかし、そのスピードが落ちてくれば、かわされたらおしまいです。
そのときに、どうするのか?ということです。
もし、あなたがチームの監督であれば、スピードのある若い選手に代えればいいことかもしれません。
しかしあなたが、当事者である選手だったら、そうはいかないでしょう(笑)それをよしとしたら、もう引退ですからね。
ここで考え方は2つです。
若手に負けないようにスピードを上げるトレーニングをするか、マークのポジショニングを修正するか、です。
両方必要だと言えばそうなんだけど(笑)
極端に言えば、前者の方法を取る人は、遅かれ早かれ他の若手に代えられると思います。
もし、長く現役をやるのなら、とるべき方法は後者です。
若手に負けないようにやるのは大切ですが、チームにとってベテランの存在意義とは、「若手には出来ないこと」をやれる選手だということだと思います。
試合の流れを読み、いい時はその勢いを持続させ、悪い時はいやな流れを切るようにする。チームが精神的に沈んでいるときは士気を鼓舞し、緩んでいるときはしっかり引き締める。そういうことができる選手がいるチームは強いし、またそういう選手の重要性をしっている監督はいい監督だと思います。
言い方を変えれば、我々のようなベテランといわれる年齢になったら(笑)頭を使えということです。
「もう年だから技術は伸びない」とか言うのなら、もうやめたらどうですか?と言いたい。だって、うまくならないのならつまらないんじゃないの?
努力したくないのなら、仲間うちで紅白戦をやっていればいいのだ。
僕自身は、サッカーを楽しむなら、もっとうまくなりたいと思うのが普通だと思う。つながらなかったパスがつながったり、入らなかったシュートが入ったり、ドリブルで相手をかわせなかったのがかわせるようになったり、そういうのが楽しいのだと思う。
そして、そういう向上心をもつ姿を、若い連中に見せてやらないとね。
僕も、先月の29日で38歳になりました。
これで、「三十路サッカー奮闘記」も、あと2年しか続けられないということです(笑)まあ、あと2年でサッカーをやめるというわけでもないんだろうけど、でもそんなに長くはやれないだろうなという思いもあります。
ならば、今後は自分のやりたいサッカーというか、フットサルというか、それを追求してみたいなという気持ちもあります。
僕がやりたいのは、1タッチ、2タッチで、パスをテンポよくまわしていくスタイルです。
それを、オーバー30の人達だけでやっていければ、それはそれで面白いチームになるのではないかと思います。
もちろん、パスだけでは勝てませんけど、勝負以上に自分達のスタイルを突き詰めていくようなチームがあっても面白いかなと思います。
勝負事も大事だけど、とにかく勝てばいいというのも、もうそんなに面白くないなと、最近は思います。


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